神奈川歯科大学南東アジア支援団による定期歯科検診ボランティアの実施

歯科ボランティア神奈川歯科大学南東アジア支援団は、2016年3月7日にプーケット県内のラワイ地区にあるWat Sawang Arom Schoolにて、2004年のインド洋大津波以降、毎年開催している予防教育指導を目的とした歯科検診を実施した。

本支援団は、Wat Sawang Arom Schoolの他、障害を持つ児童が在籍するスペシャルスクール等も巡回し、3日間でおよそ1,000人程度の児童への検診及びブラッシングを含む腔内衛生の指導並びに、交流の一環として教室参加を毎年1~2回実施している。

今回の歯科検診には、14名の医師、研修医、ボランティアの方々が参加した。