安全対策事業の実施

プーケット長期滞在中高年の会(以下、PLAJA)では、2011年の発足当初より、安全対策事業の実施を掲げ、様々な取組を行ってまいりました。

プーケットでは、電車が無く、バスも充実しているとは言えません。また、タクシーは高額で人々が生活する圏内には無く、バイクタクシーが一般的となります。

プーケットで暮らすには、自ら車・バイクを運転するのが一般的ですが交通事情は悪く、また、本会員も高齢者が自らバイクを運転するため、事故に遭遇した場合の安全対策について真剣に取り組んでまいりました。

・安全対策事業部の設置

PLAJA発足当初は、安全対策室として事故、病気、怪我など応援が必要な場合の受付窓口を用意し、駆付けをを行う体制を構築

・エマージェンシーカードの配布

事故に遭遇した場合、身元・連絡先等をタイ語・英語で明記したエマージェンシーカードを会員へ配布

・健康診断の実施

なかなか機会がないと億劫になりがちな健康診断を定期的に実施

・障害保健説明会

保険会社をによる説明会を実施

・スマートフォンを利用した緊急発報アプリの運用

日常手にするスマートフォンに緊急時に安産対策事業部メンバーへ発報するアプリを運用

ランチャアイコンではなく、ガジェットによる操作のためボタンを押すだけで複数同時連絡が可能